住宅を傷める原因となる雨漏り。
なぜ雨漏りがおこるのでしょうか?
いくつかの原因の中から、主な物をあげていきます。
1.施工の不備
施工業者の知識不足や能力不足、または明らかに故意の手抜き工事などが原因により雨漏りが起こる事があります。
雨水は様々な条件で屋内に入り込んできます。それを考えつくした施工を行わないといけません。
業者も数多くいる中で、どのような業者が信頼できるかが大切です。
2.材料の不備
材料が適切な使い方をされていない場合などの時に雨漏りにつながることもあります。
雨漏りは屋根からだけでなく、サッシや外壁などからも入り込むことがあります。
適切な材料を適切な工法で、それが第一です。
3.設計のミス
最近はデザインを重視しすぎて、明らかに無理のある建物もあります。
形が複雑なために雨を押さえる機能を持たせられないということもあります。
設計者と同時に施工業者の意見も取り入れられると良いと思います。
以上の様な条件により、雨漏りがおこります。
他にもありますが、主だったところをお伝えしました。
やはり、適切な工事を行ってくれる工事店を探し、相談されると良いと思います。