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 軽量屋根とは一般的に「スレート屋根」や「金属屋根」のことを言います。

 これは従来の「瓦屋根(粘土瓦やセメント瓦など)」と比較した総重量をあらわすもので、厳密に何kg以下が「軽量屋根」といった線引きはありません。

 ゆえに、瓦・スレート・金属などの各社メーカーサイドでは "当社の屋根材はこれだけの「軽量化」に成功しましたよ" と宣伝しているわけです。

 

 屋根材を選ばれる際には目に見える「軽量化」という言葉に惑わされることなく、屋根の面積から総重量を計算して比較検討することをお勧めします。

 予算や要望にもとづいてメリット・デメリットとともに比較提案してくれる業者さんもいますので、後悔する前に信頼できる業者さんにまず相談しましょう。

 

                                            ⇒業者さんに相談する
                                            ⇒ 屋根の種類と比較

 

 ここで1点注意していただきたいのは、訪問販売の業者さんに多い、屋根材のメーカーと提携して商品提案してくる場合です。

 そういった業者さんは当然提携しているメーカーの商品を薦めてきますので、あえて他社の軽量屋根との比較を依頼してみるのも1つです。

 信頼できる業者さんは快く引き受けてくれるでしょう。


 最近でこそ屋根の「軽量化」が多く叫ばれるようになりましたが

 屋根の役割は・・・

 

  「耐候性」・・・風雨や日射に対する能力のことで「軽量化」にかかわらず

          施工方法、施工能力に注意する


  「耐久性」・・・「軽量化」によるメンテナンス周期は多少短くなるが、容易

          性・経済性とあわせて考える


  「遮音性」・・・屋根の形状、建物自体の施工方法などトータルで影響する

          ので「軽量化」とはほとんど関係ない


  「断熱性」・・・「遮音性」同様にトータルで影響するものであるが、屋根材

          自体の能力にも違いがある


  "デザイン性"・・・「軽量化」を求めるほど選択の範囲は狭まるが、各社

            工夫をこらしていて遜色なくなりつつある


  "安 全 性"・・・天災などから建物やそこで暮らす人命を守るという観点

            からは「軽量化」に越したことはない

 

 ご予算と何を重要視するかを整理して、業者さんに伝えましょう。

 また、単なる屋根リフォームではなく建物の改修(改善、修復)と考えるならば、建物の診断も欠かすことはできません。

 屋根は普段目にしない場所にありますので、しっかり診断していただくことで、現状がどのようになっているのか、将来的にはどうなっていくのか、改修の時期や方法など最適な改修を提案してもらいましょう。

 するかしないかはその後です。

 

                                           ⇒調査・診断を依頼する

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