雨樋のトラブル

水漏れしている

雨樋の一番の役目は雨を集めて配水管に誘導すること。

その役目を果たしていないとなると、何のために雨樋がついているのか分かりません。水漏れの原因は様々ですが、二次被害・三次被害になる前に、専門家に正しく調査してもらいましょう。

 

専門家に調査を依頼する

解決方法としては・・・

詰まりの原因の異物を取り除く

枯葉や砂・土などが詰まることが良くあり、早い段階ではその異物を取り除くだけで問題は解決しますが、時間がたつと雨水をせき止めて水漏れ・腐食の原因になってしまいます。

角度を調整する

取り付けの不備や雪の重みなどで傾いていると、屋根から流れ落ちる雨水をうまくキャッチしません。
自然災害が原因ならば補修には保険が適用されることもあります。

補修・架け替え

経年劣化やその他の理由で破損している場合は、破損箇所が小さければ部分補修、大きかったり年数が経過しているなら架け替えた方が得策でしょう。
古くなってきた

雨樋の耐久年数は屋根や外壁に比べて短く、おおよそ7~8年で、自然災害や施工不良以外の経年劣化では、反り、変形、ヒビ割れ、継ぎ目や金具の劣化、などがあらわれてます。

屋根の面積、角度、水の量などが計算されて付いていますので、見た目に古くなってきたと感じたときには既に相当の劣化が進んでいる可能性があります。

 

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ほおっておくとどうなる・・・

雨だれ、しぶき、跳ね返り

あふれ出した雨水が外壁をつたって落ちたり、直接地面に落ちて土を跳ね上げて外壁を汚してしまいます。
汚れる程度なら洗い流せば・・・と思うかもしれませんが、繰り返されるとさらなる被害をおよぼします。

外壁や基礎の劣化

水のパワーをあなどってはいけません。
外壁の同じ箇所に何度も水が流れると、そこを中心に劣化が進んでヒビ割れの原因になってしまいます。
基礎や犬走りも同じことで、水滴が石を削り取るように、建物の他の箇所まで傷んでしまいます。

金具の劣化、サビ

意外と気付かないのが雨樋を軒先や外壁とつないでいる金具の劣化です。
最近ではサビにくいステンレス製が増えていますが、雨水が樋の裏をつたって金具を劣化させ、金具が外れて雨樋が傾き、また雨水が漏れ出す、という悪循環になります。
傾いている

樋は通常雨水を流したい方向に傾きがつけられていますが、劣化や施工不良、自然災害によって違う方向に傾いてしまうと、水が流れない、滞留する、などが起こります。

行き場を失った雨水はあふれ出し、樋を傷めるだけではなく、建物を傷めてしまったり、近隣の敷地に流れ落ちたりしてしまいます。

 

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自然災害による保険適用・・・

保険の適用調査

お住まいが火災保険や損害保険に入られている場合は、「雪」や「風」の自然災害に対して保険が適用される場合があります。
費用負担を抑えるためにも、適用されるのか保険会社に申請してみる価値はあります。

保険の有効活用

自動車保険や生命保険など多くの保険に加入していても、保険料は支払っているが使った事がない、という方が多いようです。
申請がめんどくさいわりには実入りが少ない、という一面もあるのかもしれませんが、リフォームは安くない金額でしょう。

被害が目に見えにくい

保険の適用を受けるためには被害の報告をしなければなりません。
しかし、被害を受けていると気付かずに、例えば雪害の申請期間が過ぎていた、なんてもったいない。まずは専門家に調査してもらい、申請(報告)の可否を確認しましょう。
お知らせ
  • 2011.03.10
    登録企業さまの活動をご紹介
    群馬県沼田市の㈱テクノアウターさまによる、その名も『星の絆』⇒http://www.techno-outer.co.jp/cat13/post-22.html 素敵です!
  • 2011.03.01
    特集『保険活用による住宅の改修』
    住宅の改修に火災保険や損害保険が使える場合があることをご存知ですか? 日本人はえてして、保険=安心を金で買う、と考えがちですが、せっかく改修を行うならば今まで払ってきた保険を利用しないてはないでしょう。
  • 2011.02.10
    今月の会社紹介を更新しました。
    機能もデザインも、柔軟な感性と対応で 創業当時は永冷蔵庫や湯たんぽなどを手作りで製造していた時代で現在の建築板金の仕事とはずいぶんかけはなれたものでした。時代は変化し、それらが電化製品として大量生産の時代に突入していく中、我々はその加工技術を活かし、建築板金工として柔軟に変化し、成長し、信頼を維持してきました。機能だけでなくデザイン性も個々それぞれになり柔軟な感性と対応が必要な時代となりました。我々はそれらを楽しみ、勉強し、成長を続け信頼を維持していけるよう、努力してまいります。